みどころ

100のモノが語る 世界の歴史

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英国・ロンドンにある大英博物館は、人類の文化遺産の殿堂として世界中のあらゆる地域と時代を網羅したコレクションを誇ります。
「大英博物館展一一100のモノが語る世界の歴史」は、約700万点の収蔵品から選び出した100の作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の歴史を読み解こうという試みです。選ばれた品々は、一見して何げない日用品から教科書にも登場する芸術的な名品まで多岐にわたります。100の「モノ」たちは、それらを手にした人々の日々の営み、信仰の対象、激動する社会背景など、様々な「歴史の断片」を私たちに語りかけます。中には初めて目にする地域や文化からもたらされた物もあることでしょう。一方、私たちになじみ深い文化が残した物にも、思いがけない発見があることに驚くはずです。
本展を通じて、地球をめぐる時空を超えた世界旅行をどうぞお楽しみください。

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北アフリカのナイル川沿岸、中東のメソポタミア、南アジアのインダスなどでは、およそ5000年前に最初の都市文明が誕生しました。小さな村から大きな都市へと発展していくにつれ、支配者が出現し、富と権力の集中が進みます。民衆を管理するため、伝達と記録の手段としての文字も、この時期に発達しました。安定した都市生活においては、一部の人に、音楽やスポーツ、文学などの余暇を楽しむ余裕も生まれました。



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